たとえば・・・
日々の出来事など、何でも話し合える談話スペース
昨今インターネット普及でたいへん便利になってる反面、対話が希薄になりがちな家庭が多くなっているように思われます。
プライバシー空間を最低限に留め、皆が多目的に活用できる、そこに集まって行きたくなるようなスペース創りが出来れば良いと思っています。
の~んびり寛げる憩いのスペース
出来るなら一つは欲しい畳の部屋。気候の好ましいときうたた寝したり、横たわりダラリとしたい時など、リビングに隣接した畳の部屋があればより快適ですし、体位や目線を変えることで発想の転換ができることも多いと思います。
また部屋数の多い少ないに限らず、日常生活に於いて常時活用される部屋、居場所となるスペースは限られてくるでしょう。その部分に的を絞り込み理想とするライフスタイルに合うよう、使い勝手良く仕上げることが大事だと思います。
□受任後建物完成までの流れ(新築物件の場合)
1.プラン打合せ→ 2.基本設計→ 3.申請手続→ 4.実施設計→ 5.施工業者選→ 6.設計監理→ 7.完成検査
1.与えられた設計条件を基に、ヒアリングにてクライアントの要望・ライフスタイル等を理解し、アドバイスする。
2.現地・関係法令を確認し、配置・平面・立面・断面図を作成する。※それを基に数回のヒアリング、修正を行う。
3.関係条例諸申請、事前協議を経て、建築基準法に基づく確認申請書作成及び手続き。※用途地域により違いがあります。
4.クライアントの要望・仕上げ材・施工方法等を詳細に図面化し、複数の施工業者が同条件で見積りできる設計図書作成期間。
5.4.に基づき複数の施工業者(3社程度)から見積もられた見積書チェック・調整をして、適任業者を選択する。
6.施工期間中、定期的に現場打合せを行い、設計図書通りに施工されているか確認・指示をする。
7.完成時、クライアントと共に仕上り検査を行い、不具合なヶ所は手直ししてもらい、完了後 建物の引渡しを行う。